ダイヤモンドブレードを冷却する水を使用せず、乾式ダイヤモンドブレードを使用し、従来の湿式切断機本体に集塵装置を取付、空気の流れによりダイヤモンドブレードの発熱を抑え切断をする工法です
■切断水(汚泥)の養生、回収作業がない
■汚泥により河川を汚すことがない
■従来発生していた汚泥が切粉となり廃棄処分量が低減
従来の湿式切断機械に集塵装置を取り付けるだけのため、容易に乾式切断が可能であり狭小での作業も可能
打合せ(現地調査) |
・施工箇所の状況(機械設置可能かなど) ・前作業の有無(コーナーコア孔の必要性など) |
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機械搬入~段取り |
・搬入箇所により機械搬入時はクレーンが必要 ・電気配線、集塵装置、換気設備設置 |
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切断 |
前作業 |
・必要な場合、コアボウリングにてコーナー孔穿孔 ・切断背面の養生 |
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清掃・搬出 |
切断 |
・切粉の処理(産業廃棄物・がれき類として) ・搬出箇所により機械搬出時クレーンが必要 |
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清掃・搬出 |
・切粉の処理(産業廃棄物・がれき類として) ・搬出箇所により機械搬出時クレーンが必要 |