SCR株式会社

乾式ワイヤーソーイング切断工事

冷却水の使用が出来ない現場にて乾式切断

乾式ワイヤーソーイング切断とは

ダイヤモンドワイヤーを冷却する水をほとんど使用せず、乾式ダイヤモンドワイヤーを使用し、従来の湿式の切断機械本体に集塵装置を取付、微量な水と、空気の流れによりダイヤモンドワイヤーの発熱を抑え、切断をする工法です

乾式ワイヤーソーイング切断技術の利点

■冷却水を使用しない為、汚泥の発生がない

■河川や汚泥を発生させることのできない環境にて施工が可能

■産廃処分量(汚泥)の低減

乾式ワイヤーソー切断機械の特徴

従来の湿式切断機械に集塵装置を取り付けるだけのため、容易に乾式切断が可能であり狭小での作業も可能

施工フロー

打合せ(現地調査)

・施工箇所の状況(機械設置可能かなど)

・前作業の有無(ワイヤー通し孔の必要性など)

機械搬入~段取り

・搬入箇所により機械搬入時はクレーンが必要

・電気配線、集塵装置、換気設備設置

切断
前作業

・コアボーリングにてワイヤー通し孔穿孔

・施工エリアの飛散養生設置

清掃・搬出
切断

・切粉の処理(産業廃棄物・汚泥として)

・搬出箇所により機械搬出時はクレーンが必要

清掃・搬出

・切粉の処理(産業廃棄物・がれき類として)

・搬出箇所により機械搬出時はクレーンが必要

埼玉県日高市旭ヶ丘300-21

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