■円板状のダイヤモンドブレードを高速回転させながら、ガイドレールに沿って進み、対象物を切断していく工法
■小型機は狭小での切断や薄い壁などの切断(30cmまで)
■大型機では70cmまで切断可能
■ワイヤーソー切断とは異なり対象物の片側より施工を行えるため背面の堀削などが必要にならない
■切断面(仕上げ面)を綺麗に切断可能(凸凹が発生しない)
■切断深さの管理が容易にできる(mm単位)
機械がそれぞれのパーツで分離でき、軽量・コンパクトなため場所を選ばず、狭小での施工も可能となります
特殊なアタッチメントを使用すればスリット工事の4条切り切断が可能となります
打合せ(現地調査) |
・施工箇所の状況(機械設置可能かなど) ・前作業の有無(コーナーコア孔の必要性など) |
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機械搬入~段取り |
・搬入箇所により機械搬入時はクレーンが必要 ・電気配線、排水処理設備設置 |
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切断 |
前作業 |
・必要な場合、コアボーリングにてコーナー孔穿孔 ・切断背面の養生 |
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清掃・搬出 |
切断 |
・切断水の処理(産業廃棄物・汚泥として) ・搬出箇所により機械搬出時クレーンが必要 |
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清掃・搬出 |
・切粉の処理(産業廃棄物・汚泥として) ・搬出箇所により機械搬出時クレーンが必要 |